この記事では、ブリタの水筒(ボトル型浄水器アクティブ)をコストコで買った私の口コミをお伝えしています。
ペットボトルとの比較なども記載していますので購入を検討している人は、参考にしてください。
ブリタの水筒(ボトル型浄水器アクティブ)をコストコで買った私の口コミ!まずいは本当?
ブリタの水筒(ボトル型浄水器アクティブ)をコストコで買った私の口コミをメリット・デメリットに分けてお伝えします。
「ブリタ 水筒 まずい」というキーワードを見てしまうと心配になりますが、まずいということはありませんでした。
ただし、デメリットがないわけではないので、デメリットを先にお伝えします。
ブリタの水筒(ボトル型浄水器)のデメリット
ブリタの水筒(ボトル型浄水器)のデメリットについてです。
- マイクロディスクの手入れが必要
- 水がすぐにぬるくなってしまう
マイクロディスクの手入れが必要

ブリタの水筒は、浄水するためのマイクロディスクの手入れ(殺菌、交換など)が必要です。
ブリタでは、毎週、マイクロディスクの熱湯消毒を推奨しています。
雑菌が繁殖しないように少し気を使う必要があります。
また、ろ過できる水の量は、150Lです。
ろ過性能を維持するために使用量に応じて交換が必要です。
ただし、150L未満でも性能の維持、衛生面から1ヶ月での交換が推奨されています。
ボトルを洗う時は、マイクロディスクを外して洗うので、少し手間に感じます。
水がすぐにぬるくなってしまう

ブリタの水筒は、保温性能はないので、気温によっては、すぐにぬるくなってしまいます。
冷たい水を飲みたいという場合には、ブリタの水筒は、まずいと感じてしまうのかもしれません。
また、使用できる水道水の温度は、4~40℃なので、暖かいお湯を飲むということもできません。
保温性能については、ペットボトルでも同様なので、大きなデメリットではないと考えています。
必要に応じて保温性能のある水筒と使い分けるのが良さそうですね。
ブリタの水筒(ボトル型浄水器)のメリット
ブリタの水筒(ボトル型浄水器)のメリットについてです。
- 水道水を入れるだけで浄水した水が飲める
- ペットボトルと比較して節約になる
- ごみの削減ができる
水道水を入れるだけで浄水した水が飲める

ブリタの水筒は、水道水を入れるだけで浄化した水が飲めます。
水筒にセットしたマイクロディスクが浄水をしてくれるので、水道水があれば、ボトルに補充することができます。
会社や出先などでも水道水があれば補充できるので便利です。
味については、人によって感じ方が異なりますが、くせのない飲みやすい水になっていると感じています。
ペットボトルと比較して節約になる

ブリタの水筒は、ペットボトルの水と比較すると節約につながっています。
下記の条件で比較してみます。
- ブリタのマイクロディスク1枚を720円(3個セットで2161円)
- マイクロディスクは、1ヶ月毎に交換する
- 水道水1Lを0.24円(自治体により0.1~0.2円位のようですが、ネット上の数値より0.24円としました)
- 500mLの天然水(ペットボトル)を1本50円
- 1日1L飲む
- 1ヶ月(30日)分で比較
単価 | 本数、使用量 | フィルター | 合計 | |
---|---|---|---|---|
ペットボトル | 50円 | 60本 | なし | 3,000円 |
ブリタの水筒 | 0.24円 | 30L | 720円 | 727.2円 |
もう少し安いペットボトルの水を購入したとしても試算上では、ブリタの水筒の方が節約になります。
ごみの削減ができる

ペットボトルの水を購入するのに比べるとごみの削減になります。
価格的に節約できるというだけではなく、ごみを処理する手間も減らすことができます。
水以外の飲み物も買うので、ペットボトルのごみをゼロには、できませんが、減らすことができます。
ペットボトルのごみは、つぶす手間もあるので、ごみを減らせるのは、ブリタの水筒の良い点です。
ブリタの水筒(ボトル型浄水器アクティブ)をおすすめできない人
ブリタの水筒(ボトル型浄水器アクティブ)をおすすめできない人についてです。
- 冷たい水を飲みたい
- 暖かい水を飲みたい
- 水以外の飲み物を飲みたい
ブリタの水筒は、保温性がないので冷たい水、暖かい水を飲みたいという人には、おすすめできません。
また、ブリタの水筒は、水道水以外では、使えないので、お茶や炭酸飲料などを飲みたいという人にもおすすめできません。
ブリタの水筒(ボトル型浄水器アクティブ)をおすすめできる人
ブリタの水筒(ボトル型浄水器アクティブ)をおすすめできる人についてです。
- ペットボトルの水をよく飲む
- 飲み水は、常温でいい
- 節約、ごみの削減をしたい
ペットボトルの水をよく飲む人は、保温性というのは、気にしていないと思いますので、ブリタの水筒をおすすめできます。
ペットボトルの水を購入するのに比べると節約につながりごみの削減にもなります。
お茶や炭酸飲料を飲みたいときは、ペットボトルの飲料を買うことになりますが、水も飲む、という人には、ブリタの水筒は、良い商品です。
ブリタの水筒は、横置きすると漏れる?

ブリタの水筒は、横置きをすると漏れるのかを確認してみました。
水が漏れてもいいようにトレーの中で横置きをしてみましたが、漏れることはありませんでした。
少し漏れるという口コミも見かけたので、漏れてしまう場合は、締め込みが甘くないかなど確認してみましょう。
また、漏れるというわけではないのですが、マウスピース部分を閉じるときに、残っている水が少し出てきてしまうということは、あります。
ブリタは、どこの国の企業?
ブリタは、どこの国の企業なのか?についてです。
ブリタは、ドイツのタウヌスシュタインに本社を置く会社です。
1966年に創業者のハインツ・ハンカマー氏のアイデアから始まりました。
個人経営でスタートして今では、5大陸70か国以上で販売する企業になっています。
日本での販売は、BRITA Japan株式会社が手掛けています。