この記事では、メリタのバリエシンプル(電動コーヒーミルECG64-1L)を使った私の口コミ(評価・レビュー)を紹介しています。
ある程度こだわる場合は、コニカルカッター式やフラットカッター式のコーヒーミル(グラインダー)を選んだ方がいいですが、あまりお金をかけずに挽きたてのコーヒーを飲みたい・まずは電動を1度使ってみたい、という場合は、おすすめです!
それではご覧ください!
メリタ バリエシンプル(ECG64-1L)の製品一式・特徴・スペックを紹介!
メリタ バリエシンプルの製品一式や特徴・スペックを紹介します。
シンプルという名前の通りの製品ですが、1つずつ紹介します。
バリエシンプルの製品一式
メリタ バリエシンプルの製品一式です。
本体、説明書、クリーニングブラシが入っています。
本体は、とてもシンプルなデザインですね。
付属品のクリーニングブラシです。
サイズが大きく使いやすいブラシです。
バリエシンプルのキャップを外した画像です。
作りがシンプルなのでお手入れがしやすいと感じました。
カッターとキャップは、単体で販売していますので、切れ味が悪くなったときやキャップを破損してしまったときは、単体で購入することができます。
バリエシンプルの特長
バリエシンプルの特長についてです。
- 独自設計のステンレス刃と強力モーター
- ワンタッチで操作できる
- ボタンを押す長さで挽き目を調整可能
シンプル操作の電動ミルで、ボタンは1つで、押す長さを調整するだけです。
ステンレス刃と強力モーターでスムースに豆を挽くことができます。
バリエシンプルのスペック
バリエシンプルのスペックを表にしました。
型番 | ECG64-1L |
カラー | ダークネイビー |
形式 | カッター式 |
1回あたり最大量 | 70g |
本体質量 | 750g |
電源 | AC100V |
消費電力 | 120W |
外形寸法(mm) | W98xD98xH183 |
電源ケーブル | 約105cm |
付属品 | クリーニングブラシ |
JAN | 4902717222989 |
メリタ バリエシンプルを使った私の口コミ(評価・レビュー)を紹介!
ここまでで、メリタ バリエシンプルの製品一式や特徴をお伝えしました。
この後は、実際に使った私の口コミ(評価・レビュー)を紹介します!
バリエシンプルの使い勝手・挽き具合や時間のレビュー!何秒くらいがいいか?
20gの豆を挽いてみました。
コーヒー2杯分の量ですね。
キャップをあけて重さを計った豆をそのまま入れます。
キャップを締めてプラグをコンセントに挿したら、キャップについているボタンを押すだけの簡単操作です。
約5秒間ボタンを押したときの挽き具合です。
大き目の粒が残っていて粒度(挽き目)は、バラバラです。
5秒では、短すぎですね。
約10秒間ボタンを押したときの挽き具合です。
粒度(挽き目)のばらつきはあるものの、良さそうです。
画像を拡大しているので粒が大きめに見えますが中挽き~中粗挽きくらいでしょうか。
参考までにポーレックスの手挽きミルで挽いた豆の画像も載せておきます。
ポーレックスの手挽きミルは、18段階の調整ができますが、9段階目(中挽き)で挽いた画像です。
ペーパーフィルターだともう少し粗め(12段階目くらい)にしてもいいかなという粒度です。
メリタ バリエシンプルで20gの豆を挽く時間は、10秒くらいを目安に調整するとよさそうです。
下の動画は、バリエシンプルで豆を挽いている様子です。
音が出ますのでご注意ください。
豆を挽いた後のキャップと本体の画像です。
静電気などで微粉が付いています。
結構ついていますが、付属のクリーニングブラシで簡単に取ることができます。
お手入れについては、クリーニングブラシで残った微粉などを取るだけなので手間がかかりません。
水洗いはできませんので水で洗わないように注意です!
バリエシンプルの収納についてのレビュー
電源のケーブルは、約105cmありますが、底面に巻き付けて収納できるスペースがあります。
巻き取り式ではなく手で巻き付ける必要があるので、私は、本体の周りに軽く巻き付けています。
本体の大きさは、直径が約98mmで高さが約183mmなのでしまっておいてもそれほど場所を取りません。
常に出しておくスペースがあればよいのですが、しまっておく場合もコンパクトでいいですね。
メリタ バリエシンプル(ECG64-1L)の良い点・悪い点
実際に使ってみてメリタ バリエシンプルの良いと感じた点と悪いと感じた点を紹介します。
まずは、悪いと感じた点です。
バリエシンプルの悪いと感じた点
- 粒度(挽き目)の加減が難しい
- 粒度(挽き目)のばらつきが大きい
- 微粉は多め
バリエシンプルは、ブレードカッター式(プロペラ式)なので粒度の加減が難しく粒度のばらつきもあります。
微粉も出やすいので気にする場合は、コニカルカッター式やフラットカッター式を選んだ方がよさそうです。
バリエシンプルの良いと感じた点
- 価格が安い
- 操作、お手入れが簡単
- 本体がコンパクト
バリエシンプルは、価格が安いです。
送料を入れても3200円位で見つけることができます。
コーヒーは、挽きたてが良いですが、あまりお金をかけられない、こだわりが出てきたら買い直してもいいという方には、おすすめです。
また、操作やお手入れが簡単なのも良い点です。
お手入れが面倒で使わなくなってしまっては、せっかくのミルが無駄になってしまいます。
収納スペースに困らないのもいいですね。
メリタ バリエシンプル ECG62とECG64の違いは何か?
メリタの電動ミル「ECG62」と「ECG64」の違いについてです。
スペックなどを見てわかる範囲で記載しています。
スペックを見る限り本体の性能に関する違いは、見つかりませんでした。
違いとして確認をできた2点を紹介します。
カラーバリエーションの違い
メリタの電動ミル「ECG62」と「ECG64」では、カラーバリエーションに違いがあります。
☆ECG62
- ホワイト(ECG62-3W)
- ブラック(ECG62-1B)
☆ECG64
- ダークネイビー(ECG64-1L)
ECG62は、ホワイトとブラックの2種類から選べましたが、ECG64-1Lは、ダークネイビー1色です。
クリーニングブラシの違い
2点目は、クリーニングブラシの違いです。
ECG62は、小さめのブラシですが、ECG64は、大きいブラシが付いています。
ECG64のブラシは、使いやすいので良い点だと思います。
本体の色へのこだわりがない限りは、ECG64を選んだ方がいいです。
メリタ バリエシンプルを使った私の口コミのまとめ
この記事では、メリタ バリエシンプルを使った私の口コミを紹介しました。
バリエシンプルの悪いと感じた点
- 粒度(挽き目)の加減が難しい
- 粒度(挽き目)のばらつきが大きい
- 微粉は多め
バリエシンプルの良いと感じた点
- 価格が安い
- 操作・お手入れが簡単
- 本体がコンパクト
ブレードカッター式の弱点はありますが、価格が安く操作・お手入れが簡単なのが良い点です。
10秒程度で豆が挽けるのでとても楽です。
あまりお金をかけず挽きたてのコーヒーを楽しむには、良い電動ミルだと感じました。
せっかく電動ミルを購入するのであれば、豆もこだわりたいところです。
珈琲きゃろっとの豆はお勧めできますので、下記の記事も是非ご覧ください!
手動のミルですが、タイムモアC2MAXやC3MAXもおすすめです!