この記事では、珈琲きゃろっと式の淹れ方を紹介しています。
ハンドドリップで実際に試してみましたので、是非ご覧ください!
珈琲きゃろっと式の淹れ方を紹介!ハンドドリップで実際にやってみました!
珈琲きゃろっと式の淹れ方をハンドドリップで実際にやってみたので紹介します。
雑味の少ないスッキリしたコーヒーが淹れられますので試してみてください!
コーヒー豆を淹れる量に応じて用意する
今回は、2カップ分を淹れてみることにしたのでコーヒー豆20gを用意しました。
コーヒー豆は、1カップあたり10gを使用しますので、下の表のとおり淹れる量により調整します。
淹れる量 | 使うコーヒー豆の重さ |
---|---|
2カップ | 20g |
3カップ | 30g |
4カップ | 40g |
1カップの量は、約150mLです。
コーヒー豆を挽いてドリッパーにセットする
コーヒー豆を挽いてドリッパーにセットします。
軽くゆすってコーヒーの粉面を平らにしましょう。
ドリッパーを持ち上げて左右に軽くゆすると簡単に平らにできます。
コーヒー豆を蒸らす
90℃前後のお湯を用意して粉全体にお湯が行きわたるように丁寧にお湯をかけます。
沸騰したお湯をそのままかけてしまうと苦みや雑味が出やすいので、少し冷ましたお湯を使いましょう。
サーバーにコーヒーが落ち始めたらお湯を注ぐのをやめて30秒待ちます(蒸らし)。
ドリッパーに1カップ分のお湯を注ぐ
蒸らしが終わったらのの字を書くように丁寧にお湯をかけましょう。
お湯を注ぐのは、2~5回に分けて行います。
その際、フィルターに直接お湯をかけない、ドボドボと雑に注がないの2点に注意しましょう。
ドリッパーにお湯を注ぐのは、1カップ分です。
作りたい量の半分しか抽出しないのが珈琲きゃろっと式の特長です。
今回は、サーバーにたまるコーヒーの重さをはかり150gのところで注ぐのを止めました。
サーバーに書いてあるメモリで1カップ分抽出できたらドリッパーを外してもOKです。
サーバーにカップ1杯分のお湯を注ぐ
このままだとカップ1杯分しかないので、残りは、お湯を注いで2杯分にします。
今回は、重さを計っているので300gになるまでお湯を注ぎました。
お湯を注いだらよくかき混ぜて完成です!
珈琲きゃろっと式の淹れ方の特長について
珈琲きゃろっと式の淹れ方を紹介しましたが、きゃろっと式の特長を改めてお伝えします。
コーヒー豆の量や蒸らし、お湯の注ぎ方などは、普通の淹れ方と特に違いはありません。
大きな違いは、コーヒーの抽出を淹れたい量の半分にすること!
そして、残り半分は、抽出ではなく、お湯をそのまま足すこと!
ここで疑問に思うのは、お湯を注いで2倍の量にしたら薄いコーヒーになってしまうのでは?という点です。
その心配はいらないということをこの後お伝えしますね。
コーヒーを抽出すると前半で美味しい成分の90%くらいは、抽出できています。
後半は、薄く雑味が出始めたコーヒーが抽出されます。
普通のドリップでも後半は、どんどん薄くなっているんですね。
上記の理由でお湯でうすめても薄いコーヒーにはならず、雑味の少ないクリーンなコーヒーに仕上がります。
実際に飲んでみてもすっきりした味わいでもう1杯飲みたいという印象です。
是非試してみてください!
下記の記事では、珈琲きゃろっとのお試しセットを購入した私の口コミを紹介していますので合わせてご覧ください。