この記事では、カリタのカフェトールを実際に使ってのレビューをお伝えしています。
また、似た商品のカフェウノとの違いも後半で紹介します。
下記の順番でお伝えしますので是非ご覧ください!
- カフェトールの使い方と実際に使ってのレビュー
- カフェトールとはどのようなものか再確認
- カフェトールとカフェウノの違いは?
カリタ カフェトールの使い方と実際に使ってのレビュー
カフェトールの使い方と実際に使ってのレビューをお伝えします。
カフェトールの使い方からご覧ください!
カフェトールの使い方
カフェトールは、カップの上に直接置いて使用します。
コーヒーサーバーを使わずにカップに直接淹れるドリッパーですね。
外径100mm以内、内径60mm以上のコーヒーカップで使うことができます。
使用するフィルターは、1~2人用の101濾紙です。
台形3つ穴と同じですね。
カフェトールに101濾紙をセットしたら1杯分の挽いた豆を入れます。
あとは、お湯を注いで通常通り淹れればOKです。
カフェトールを実際に使ってのレビュー
カフェトールを実際に使ってのレビューをお伝えします。
画像は、カップにカフェトールを置いたところですが、結構ギリギリですね。
今回使ったカップは、80mm弱です。
カフェトールは、外径100mm以内、内径60mm以上のコーヒーカップという条件ですが、80mm位はあったほうがいいかなという印象です。
いまのところ、ずれて落ちてしまうということはありませんが、もう少しカップに置きやすい形状の方がいいかなと感じました。
1杯分(お湯150ml)のコーヒー豆約10gを挽いてフィルターに入れました。
蒸らしをしているところですが、豆が膨らんでも余裕があります。
すこし多めでお湯200mlで淹れてみます。
コーヒー豆は、約13gにしました。
蒸らしをしているところですが、豆が膨らむと余裕がない感じです。
お湯を注ぐ時も溢れないように少し気にしながら入れました。
カフェトールで淹れる場合は、200mlが限界かなと感じました。
淹れたコーヒーを飲んでみた感想です。
普段は、ハリオV60で淹れていますが、カフェトールの方がお湯がとどまるので少し濃いめになった感じです。
台形3つ穴の特長そのままという感じでしょうか。
カップに置いたときの安定感は、もう少し欲しいですが、1杯分を手軽に淹れられるので重宝しそうです。
カリタ カフェトールとはどのようなものか再確認しました
簡単にカリタのカフェトールの確認をしておきましょう。
カフェトールとはカリタが発売している1人用のドリッパーです。
コーヒーサーバーを使わずにカップの上に直接置いてコーヒーを淹れることができます。
形状は、台形3つ穴なのでフィルターは、101濾紙を使います。
画像には、他の商品も写っていますが、いろいろなカラーで発売されています。
また、価格やサイズなどに若干違いもあるので表にしました。
カラー | サイズ(mm) | 重量(g) | 材質 | 生産国 | 価格 |
ピンク、グリーン、イエロー、ブラウン、グレー、ブルー | 120×69×57 | 50 | ポリプロピレン | 日本製 | 264円(本体価格:240円) |
SB、AG、RD | 120×70×58 | 80 | メラミン製 | タイ製 | 605円(本体価格:550円) |
AGC、RDC、SBC | 120×70×58 | 80 | メラミン製 | タイ製 | 715円(本体価格:650円) |
私が購入したのは、表の一番上にあるブルーです。
価格にかなり違いがありますが、材質・サイズに違いがあるようです。
カリタ カフェトールとカフェウノの違いは?
最後にカフェトールとカフェウノの違いについてです。
画像の左上、ピンク・グリーン・イエローの3種類がカフェウノです。
価格が安い方のカフェトールと比較してみます。
カフェトール | カフェウノ | |
本体サイズ(mm) | 120×69×57 | 120×56×44 |
本体重量 | 50g | 30g |
化粧箱サイズ(mm) | 68×61×125 | 56×46×153 |
商品重量 | 70g | 45g |
材質 | ポリプロピレン | PP樹脂製 |
生産国 | 日本製 | 日本製 |
価格 | 264円(本体価格:240円) | 198円(本体価格:180円) |
サイズに少し違いがあり、幅は同じですが、奥行き・高さがカフェウノの方が小さいです。
その分、価格も少し安くなっています。
カラーバリエーションは、カフェトールの方が多いですね。
1杯の量をすこし多め(200mlなど)にした場合、カフェトールでも余裕がなかったので、どちらかで悩んだ場合は、カフェトールの方が柔軟に使えると思います。
カリタ カフェトールを実際に使ってレビュー!カフェウノとの違いも確認!のまとめ
この記事では、カフェトールを使ってのレビューとカフェウノとの違いを紹介しました。
☆悪い点
- カップに置いたときの安定感がいまいち
- 少し多めに淹れると余裕がない
☆良い点
- 1杯分を手軽に淹れられる
- 価格が安い
☆カフェトールとカフェウノの主な違い
- サイズ(奥行・高さ)
- 価格
- カラーバリエーション
1杯だけを淹れることが多い、挽きたてを手軽に飲みたいという場合は、おすすめできそうです!
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